映画「DRIVE」、キム・ヨジン、キム・ドユン、チョン・ウンイン…スリル満点の神競演

キム・ヨジン、キム・ドユン、チョン・ウンインがトランク拉致スリラー映画「DRIVE」(監督:パク・ドンヒ)でそれぞれのキャラクターにふさわしい演技で脇を固め映画の完成度を引き上げる。

パク・ジュヒョン のプロフィール

信じて見る俳優らが集まって期待度を集めている「DRIVE」は、正体不明の人物に拉致されて、走る車のトランクの中から1時間のライブ放送をしながら6億5000万ウォンを稼がなければならない人気YouTuberユナ(パク・ジュヒョン扮)の緊迫した死闘を描くトランク拉致スリラー映画だ。

1998年の映画「ディナーの後に」でデビューした後、映画「ペパーミント・キャンディー」「4人の食卓」やドラマ「梨泰院クラス」「人間レッスン」「ヴィンチェンツォ」「今日もあなたに太陽を~精神科ナースのダイアリー」などの作品で熱演を繰り広げているキム・ヨジンが「パク・ジョンスク刑事」として登場する。人気YouTuberユナの視聴者でもあるパク・ジョンスク刑事は、ユナに根気強く広報映像の撮影を要請するが、ユナが拉致された後は救助のために努力する姿を見せる。キム・ヨジンは多様な顔を持つパク・ジョンス刑事を幅広い演技力で表現し、観客の没入感を高め映画の完成度を引き上げる。

映画「哭声/コクソン」「新感染半島 ファイナル・ステージ」「コンクリート・ユートピア」などで印象的な演技を見せたキム・ドユンは、ユナと共に働く「チェ・ユンソクPD」に扮(ふん)した。キム・ドユンはユナが拉致された後、心配、不安、疑い、裏切りなどさまざまな感情変化を経験するチェ・ユンソクPDを優れた演技力で表現して注目を集める。

チョン・ウンインはユナと契約したがる「ナ・ジンス局長」役だ。ドラマ「君の声が聞こえる」「刑務所のルールブック」「補佐官」などさまざまなジャンルを行き来しながら、どっしりとした存在感を見せているチョン・ウンインは、図々しく交渉に長けたナ・ジンス局長を特有の演技力で強烈なインパクトを与える。

映画「DRIVE」は韓国で6月に公開。

パク・ジュヒョンのプロフィール

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