「車の泥棒をしようとしました」エンジンをかけたままの車に乗り込み盗もうとするも運転手が気づき"阻止" 自称・ミャンマー出身の30歳男を逮捕

男を逮捕した北海道警旭川東署

普通貨物車(時価10万円)を盗もうとしたとして、自称・ミャンマー国籍の男が現行犯逮捕されました。窃盗未遂の疑いで逮捕されたのは、いずれも自称で、北海道美瑛町に住む30歳のミャンマー出身の建設作業員の男です。男は5月9日午後6時50分ごろ、美瑛町の衣料品店で、普通貨物車(時価10万円)を盗もうとした疑いがもたれています。警察によりますと、運転手が車のエンジンをかけたまま降車した一瞬の隙に、男は運転席に座り車を走らせようとしましたが、その様子に気づいた運転手が阻止。通報され駆けつけた警察によって窃盗未遂の現行犯で逮捕されました。調べに対し男は「車の泥棒をしました」と話していて、警察が動機など詳しく調べています。

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