サッカー=レーバークーゼンとアタランタ、EL決勝に進出

[レーバークーゼン(ドイツ) 9日 ロイター] - サッカーの欧州リーグ(EL)は9日、各地で準決勝第2戦を行い、レーバークーゼン(ドイツ)とアタランタ(イタリア)が決勝に進んだ。

レーバークーゼンはローマ(イタリア)と対戦し、2度のPKで2点の先行を許したものの、後半37分に相手のオウンゴールで1点を返すと、アディショナルタイムに交代出場のヨシプ・スタニシッチがゴール。2─2で終え、2戦合計4─2で勝ち上がった。

シャビ・アロンソ監督率いるレーバークーゼンは公式戦の無敗記録を49試合に伸ばした。ドイツ1部ブンデスリーガですでに優勝を決めており、ドイツ・カップでも決勝に勝ち残っているため、今季3冠の可能性が残されている。

マルセイユ(フランス)との第1戦が1─1のドローだったアタランタは、第2戦を3─0の完勝で終え、2戦合計4─1で決勝進出を決めた。

レーバークーゼンとアタランタによる決勝は、22日にダブリンで開催される。

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