【109】あの時だ。記憶から最初の違和感を手繰り寄せる。外面が良い夫の本性は不倫男だった|岡田ももえと申します

前回の話
ふり子さんがデスクに置いたメモは真面目な業務連絡だったけれど、良し男さんに対する疑念が消えないマキさん、「外面さんに限って・・イクメンで愛妻家でもふり子さんに惑わされないとは限らない」と思いつつ、前に社内不倫していた人が隠そうとするも「周りには見えるんだよ。花畑が!!2人の独特で絶妙な雰囲気が・・」とやっぱりモヤモヤ・・その頃ふり子さんからのメールを見て「危なかった」と呟く良し男さん・・

【109】外面がいい夫の本性について~外面の良い夫が不倫してました~

「言う通りにしよ。ふり子さんの言う事は当たるからな」
と呟く良し男さんは、

「相談会まで・・あと11日!ふり子さん席にいるかな~?早く戻ろ!」
とワクワクしながらオフィスへ。

その頃、

「この前の資料、わかりやすかったよー」
「部長にそう言っていただけてうれしいです」

部長と話すふり子さん、

「ふり子、部長からの好感度高いなー」
と仕事をしながら思うマキさんに、

「ねぇねぇ、23日の飲み会出る?」
とたずねるマリコさん、

「うん。今の所は行く予定」
マキさんはそうはっきり答えました。

その頃すみれさんは・・

最初に違和感があったのは・・そうだあの時だ。

と記憶を辿って・・

続きます
次の話

岡田ももえ
自身や知人の実話体験談をブログとSNSで投稿しています!!
\----------
いろんな人の思いが錯綜して・・飲み会(相談会)では・・確実に何かが起きそうですね・・
[ママ広場編集部]

© 株式会社エネージア