「Re:リベンジ」“海斗”赤楚衛二と“大友”錦戸亮の理事長選が決着 「海斗が破滅しないか心配」「トラップにハマったのかな」

(C)フジテレビ

赤楚衛二が主演するドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」(フジテレビ系)の第5話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

天堂海斗(赤楚)は、大友郁弥(錦戸亮)が天堂記念病院の理事長になるのを阻止するべく、理事長選に名乗りを上げる。しかし、会長の天堂皇一郎(笹野高史)は理事長選を中止にするといい、一週間で融資を取り付けてきた者を新理事長にし、新病棟のプロジェクトも新理事長に一任すると告げた。

海斗は医療機器メーカーの専務に声を掛けるが冷たく断られる。一方、郁弥は投資ファンドのCEOに声を掛け、好感触を得ていた。焦りを募らせる海斗。その様子を見ていた郁弥の婚約者・朝比奈陽月(芳根京子)は、佐竹徹(柏原収史)に声を掛けられる…。

心臓に病気を抱える陽月の妹・朝比奈美咲(白山乃愛)の症状は悪化していた。手術する必要があるが、婚約者の郁弥が心臓血管外科プロジェクトに反対していることに、陽月は複雑な感情を抱く。

海斗は、外資系銀行の東京支店長・宇佐美義満(丸山智己)と約束を取り付け、出版社時代の後輩・木下紗耶(見上愛)を連れて、会食に臨む。食事が終わり、意気投合した宇佐美と紗耶は、宇佐美の行きつけのバーへ。

一方、海斗はいつもの居酒屋へ行くと、陽月がやって来て…。

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放送終了後、SNS上には、「クールな大友先生が佐竹から陽月を守ったり、思いに揺れる姿がカッコいい」「ドレスアップした見上愛が好きな先輩のために頑張るところがかわいかった」「赤楚くんを巡る芳根京子VS見上愛の恋愛ドラマとしても楽しめる」といった感想が投稿された。

ラストでは、郁弥との戦いに勝利した海斗が、天堂記念病院の理事長に就任。海斗が理事長室の椅子に座り、喜びをかみしめるシーンで5話はエンディングを迎えた。

この展開について、「新理事長に選ばれた海斗くんが、今後破滅しないか心配」「先行きが不安過ぎる。海斗が理事長になってからが問題」「大友先生が悪い人とは思えなくて、何を願っているのかが分からない。海斗が勝っても手放しで喜べない」「理事長選では大友の方が一枚も二枚も上手。『戦わずして勝つ』の言葉通り、海斗は大友の仕掛けたトラップにまんまとハマったのかな」など、複雑な感情を抱く視聴者の声が集まった。

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