山内惠介、最新曲「紅の蝶」のカップリング曲とジャケット写真を新たにした2タイプ発売決定

2月28日に25枚目となるシングル「紅の蝶」を発売し、ロングヒット中の山内惠介。このシングルのカップリング曲とジャケット写真を新たにした盤を6月12日(水)に発売することが決定。

今回発売されるのは、海盤と太鼓盤の2タイプ。海盤のカップリング曲「海、光る」は、山内惠介作品初参加となる、いしわたり淳治作詩によるもので、壮大なオーケストラと和楽器をバックに、人生の機微を「航海」というテーマを通して描き、荒波を超えて船を進めていく覚悟を凛とした歌声で表現した楽曲。太鼓盤のカップリング曲「太鼓」は、美空ひばりが1986年アルバム『旅ひととせ』に収録した能登が舞台の楽曲のカヴァー。山内自身、これまでのコンサートで何度も披露してきた力強く躍動感溢れるこの楽曲で、能登に歌でエールを送ります。

カップリング曲2曲は、自身がパーソナリティーを務めるRKBラジオ『山内惠介の歌の道標』の5月19日(日)、26日(日)放送回でそれぞれオンエア予定。

表題曲「紅の蝶」は、昨年リリースの「こころ万華鏡」と同じ、作詩: 松井五郎、作曲・編曲: 村松崇継による楽曲で、艶やかさと力強さが共存した女性を主人公に、聴き手の背中を押す歌詞で、軽快で勢いのあるメロディにジャズやクラシック、和、ラテン……あらゆる音楽や国籍を超越して、演歌・歌謡曲を山内惠介流にアップデートした1曲。MVはYouTubeで180万回視聴を突破し、大きな反響を得ています。新装盤のジャケット写真は、2月発売の4タイプ同様、和を意識した艶やかなものとなっています。

前作の「こころ万華鏡」が千葉ロッテマリーンズの応援団によるヒットコールに選ばれ球場を賑わすなど、新曲以外でも話題が尽きない中、5月14日(火)からは、函館市民会館を皮切りに5月25日(土)の札幌・カナモトホールまで、北海道内6ヵ所8公演のコンサートを開催。さらに、6月13日(木)、14日(金)東京芸術劇場、7月11日(木)大阪・フェスティバルホールでのオーケストラとのコラボによるコンサートも決定しています。

© 株式会社シーディージャーナル