昭和の曲で観客魅了 デュオM&M 恒例ライブ 川崎市多摩区・川崎市麻生区

美容室杏里(多摩区長尾)を営む蓮見正道さんとギタリスト・高橋マコトさんのデュオ「M&M」が4月28日、多摩区宿河原の「ポトス」で恒例のライブを実施した=写真。18回目のライブには約30人が集まった。

昭和の曲を中心に、『黄昏のビギン』『男はつらいよ』など、16曲を披露した。今年は川崎市制100周年であることも踏まえ、川崎市出身の坂本九さんの名曲『見上げてごらん夜の星を』で締めくくった。

蓮見さんは「川崎市以外から来てくれた人も。懐かしい曲も多く、口ずさんでくれた。楽しんでもらえてよかった」と笑顔を見せた。次回は8月を予定しているという。

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