【京の夏の風物詩】豪華絢爛な祇園祭と、涼を楽しむ川床の美味

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祇園祭とは。

およそ千年前、疫病退散の祈願から始まった八坂神社の祭礼、祇園祭。町のあちこちから聞こえる祇園囃子に地元民はここをが浮き立ち、本格的な夏の訪れを感じます。前祭・後祭の二度に分けて行われる巡行や、灯篭に灯された町家の風情も涼やかな屛風祭など、7月の一か月間、様々な行事が行われます。実はこの期間、「きゅうり」を食べない人々も。八坂神社のご神紋に似ているきゅうりを侻ことで、お祭りの無事を祈願する昔からの習わしなのです。(諸説あり)

伝統工芸とその技を間近に拝見。

動く美術館とも言われる豪華絢爛な山鉾は、最大のものになると、組み立てや巡行に約180名もの人手がかかり、重さは約12トン、高さ約25mとその大きさにも圧倒されます。釘を使わず伝統的な技法で組み立てられる山鉾が、だんだんと仕上がっていく姿を日々眺めるのもおすすめ。その多くが立ち並ぶエリアへのアクセスが良いのは京都ブライトンホテル。便利なシャトルバスを運行しています。滞在型の京都旅で、祇園祭をじっくりと楽しみませんか。

五感で楽しむ京の夏。

青もみじに包まれた自然豊かな山里にある貴船・高尾の川床。手を伸ばせば届きそうなほど近い水面や、流れる水音と、、マイナスイオンたっぷりの癒し空間で夏の味覚をいただくことが出来ます。街歩きも楽しみたい人には、鴨川の納涼床もおすすめ。その歴史は江戸時代とも言われ、時代を越え、今のなお愛される夏の風物詩です。

和食だけじゃない、イタリアンやタイ料理も。

京の食文化と言えば、和食のイメージが強いかもしれませんが、京都の人は洋食の中華も大好き。鴨川の納涼床では、京料理だけじゃなく、イタリアンやタイ料理、焼肉にカフェを、あらゆるジャンルのお料理を楽しむことが出来ます。ガイドブックだけでは「お店が決められない」「行き方が分からない」、そんなあなたはぜひホテルのコンシェルジュにご相談を。ベストスポットをお教えします。

京の夏は魅力がいっぱい。

桜や紅葉のシーズンに比べると混雑も少ない夏の京都。祇園祭や川床以外にも、青もみじが美しい庭園や、8月の五山送り火と見どころはたくさん。ぜひいらしてください!

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