KinKi Kidsの堂本光一が“作・構成・演出・主演”を務めるミュージカル『Endless SHOCK』。その公式Instagramが、国内演劇の単独主演回数1位を達成した堂本を祝福し、駆けつけた歴代出演者との記念ショットも公開した。
今年4～5月にかけて東京・帝国劇場で上演中の『Endless SHOCK』の9日夜の部で、堂本は単独主演記録2018回を達成し、森光子が『放浪記』で積み上げた2017回の記録を塗り替えた。この日のカーテンコールではシリーズを支えてきた歴代出演者の今井翼、上田竜也（KAT-TUN）、森久美子、 梅田彩佳らがサプライズで祝福に駆けつけた。
『Endless SHOCK』公式Instagramには、記録を達成した堂本がステージ上でくす玉を割るシーンが投稿された。堂本がくす玉の長い紐を引くと、「よっ 日本一！ 光一！！」と書かれた垂れ幕と共に、堂本が見えなくなるほど大量の紙吹雪が落下。背景には花火の映像が打ち上がり、改めて紙吹雪を浴びるかのようにポーズを決めるという、堂本らしくユーモアに溢れた祝福シーンとなった。
コメント欄には「500回の時にカテコに森光子さんが来てくださったこと思い出します」「ラストまで皆さん揃って無事完走出来ますように」「素晴らしい瞬間に立ち会えたこと、とっても嬉しかったです 改めて、偉業達成おめでとうございます」「ツーショットエモすぎる」など、前人未到の記録達成にファンから祝福の声が後を絶たずに寄せられている。
また『Endless SHOCK』の公式Instagramには、2000年～2006年に出演した今井翼と和やかにピースする2ショットを皮切りに、屋良朝幸、町田慎吾、米花剛史、前田美波里 、森久美子、中山優馬、梅田彩佳とのショットから、最後は上田竜也とヤンキー座りでポーズを決める2ショットまで、祝福に駆けつけた歴代出演者と堂本の記念写真が次々と投稿された。今年の公演で幕を閉じることが決定しているラストイヤーなだけに、これまでの『SHOCK』シリーズを振り返るような投稿となった。
（文＝本 手）
