サステナブル(持続可能)をテーマに環境に優しい食べ物や上質な商品に触れられる「えひめつくりてマルシェin OZU」が10日、愛媛県大洲市大洲の今岡邸で始まった。市内の若手農業者らが栽培した野菜や、県内17業者の雑貨や食品などを展示販売している。13日まで。
近くの雑貨店「OZU+」と市青年農業者協議会(アグルビト)が共催し、4回目。
野菜はイタリア原産のラディッキオや、ダイコン、ズッキーニ、ミニトマトなどが並び今回は包装せず量り売りしている。必要な量だけ買えるため食品ロスの削減につながるほか、直接販売の利点を生かし生産者の思いを消費者により伝えられるとして試みた。