国務院弁公庁はこのほど、中国共産党中央委員会、国務院の承認を得て、「国務院2024年度立法活動計画」を発表しました。
「計画」では、立法面における不足や脆弱点、空白をいち早く埋めて強化し、法治の基礎固め、予期の安定、長期的な利益などの保障効果を生かしながら、中国式現代化による強国建設と民族復興の偉大な事業を全面的に推進し、堅実で確固たる法治的保障を提供することが強調されました。
具体的には、質の高い発展をめぐり、民営経済促進法草案、入札応札法改正草案を明確にし、公平競争に関する審査条例を策定し、中小企業の支出条項条例などを改正すること、政府の自己建設強化をめぐり、統計法改正草案を明確にし、法規規約登録条例などを改正すること、科学技術教育による国の振興や文化強国戦略をめぐり、科学技術普及法改正草案を明確にし、革命的資源の保護伝承条例を策定し、植物新種保護条例などを改正することが挙げられました。（提供/CRI）
