MLBのア・リーグが10日に行われ、クアーズ・フィールドでジャイアンツとロッキーズが対戦した。
ジャイアンツの先発投手はウィン、対するロッキーズの先発投手はクワントリルで試合は開始した。
先制点を挙げたのはジャイアンツ。4回表ノーアウトランナーなしの場面で、3番 マイケル・コンフォートが先制のソロホームランを放つ。しかし、その裏ロッキーズは、ノーアウト3塁の場面で3番 ライアン・マクマーンがライトへのタイムリーヒットで反撃の口火を切ると、7番 ブレントン・ドイルのスリーランホームランなど猛攻でこの回一挙7点、1対7でジャイアンツに大きく点差をつける展開に。その後、ロッキーズは6回と8回に1点ずつ追加し、ジャイアンツを8点リードして9回に突入した。9回表ジャイアンツ最後の攻撃は、空振り三振、空振り三振、キャッチャーゴロの三者凡退で出塁することなくゲームセット。試合は1対9でロッキーズの勝利となった。勝ち投手はロッキーズのクワントリルで、ここまで2勝3敗0S。負け投手はジャイアンツのウィンで、ここまで3勝5敗0Sとなっている。
ここまでジャイアンツは17勝22敗、9.0ゲーム差で西地区4位。一方ロッキーズは9勝28敗、16.0ゲーム差で西地区5位となっている。
注)日時の表記はすべて日本時間での記載