赤十字の活動への理解や協力を呼びかける街頭キャンペーンがJR浦和駅前で行われました。
キャンペーンは、赤十字の前身「博愛社」の創設と創始者アンリー・デュナンの誕生日がいずれも5月であることから定めた赤十字運動月間にあわせて行われました。
10日は、日本赤十字社埼玉県支部の職員15人が日頃の活動を記したリーフレットなどを配りました。
埼玉県支部は、ことし1月に発生した能登半島地震でこれまでに、医師や看護師、薬剤師などおよそ130人を現地に派遣し、避難所での巡回診療など被災者の救護活動にあたりました。
活動には医師や看護師の育成が重要で理解や協力、支援を呼びかけていました。