【3年続けて最高益を更新】七十七銀行の昨年度決算(単独)純利益288億円(10日発表)

七十七銀行は、昨年度決算を10日発表した。

純利益は288億円で、3年続けて最高益を更新した。

七十七銀行が発表した2024年3月期の決算(単独)によると、売上高に当たる経常収益は1355億円。

最終的な儲けを示す純利益は288億円余りとなり、3年連続で最高益を更新した。

要因としては、貸出金の利息の上昇や株式の売却による収益の押し上げなどを挙げている。

また、今年度の見通しについては、大衡村に進出する台湾の半導体工場の建設需要による投資意欲の高まりなどを踏まえ、「純利益」は今回の決算を上回る320億円(単独)と予測している。

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