「トミヤスはキープレーヤーだ」冨安健洋の貢献を現地メディアが評価!「ますます重要な役割を果たしている」

冨安健洋が所属するアーセナルは、現地5月12日に開催されるプレミアリーグの第37節で、マンチェスター・ユナイテッド戦と対戦する。

2位のマンチェスター・シティより消化が1試合多いとはいえ、1ポイント差で暫定首位に立っているアーセナルにとって、勝点3奪取が必須となる一戦だ。

この大一番に向けて、7日の全体トレーニングに冨安が不在だったため、一時は騒然となったが、故障などではなく、ユナイテッド戦への出場は問題ないようだ。

英メディア『THE BOOT ROOM』が、アーセナル番のチャールズ・ワッツ記者のコメントを伝えている。

「聞いたところによれば、怪我の問題や週末に彼を試合から遠ざけるような何かのせいではないということだ。彼はただ室内で自主トレーニングをしていただけで、週末は大丈夫なはずだ」

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これを受けて、同メディアは冨安「(故障から)復帰して以来、トミヤスはここ数週間、オレクサンドル・ジンチェンコとヤクブ・キビオルという左SBに代わって、ますます重要な役割を果たしている」と評価。こう続けている。

「トミヤスはキープレーヤーであり、おそらく守備の観点から左SBとしては最良のオプションであるため、週末は大丈夫だろうと聞けて良かった」

ユナイテッド戦で冨安が4試合連続のスタメンを飾るのか、注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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