1500万円で大谷翔平の「DNAが手に入る」 米驚愕…大金積んで獲得した“クローン”

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

大谷翔平のユニホームが10万ドルに…「クローンを手に入れたも同然」

「ロサンゼルス・ドジャース基金」が2日(日本時間3日)に主催したチャリティイベント「ブルー・ダイヤモンド・ガラ」で行われたオークションが8日(同9日)に終了し、大谷翔平投手のユニホームが10万500ドル(約1553万5000円)で落札された。衝撃の価格に米メディアも驚きを隠せない。

地元メディア「ドジャース・ネーション」は公式X(旧ツイッター)で「ショウへイ・オオタニの試合着用ユニホームがたった今10万ドルで落札された。僕らはドジャースが大好きだが、あなたなら、試合着用ユニホームに最高でいくら出す?」と言及した。

「ドジャース・ネーション」で司会を務めるダグ・マッケイン氏は「ショウへイ・オオタニが試合で着用したユニホームですが、オークションがたった今終わって、落札価格は10万ドルでした。ショウへイ・オオタニのユニホームに10万ドルです。みなさん、これはかなりの額だと思っているでしょう。みなさん『これは超大金だ』と思っているでしょう。ええ、そうです。ですが、彼の汗、彼のDNAが手に入る。あの汗とDNAが10万ドル、これでショウへイ・オオタニのクローンを手に入れたも同然なんですよ」と笑顔を見せた。

同イベントには大谷も真美子夫人とともに参加。ドジャースナインの実使用ユニホームなどがオークションにかけられ、収益は全て寄付される。落札額の1位は大谷が4月13日(日本時間14日)のパドレス戦で着用したユニホーム。この試合ではシーズン2盗塁目を決め、その際の泥がついていた。(Full-Count編集部)

© 株式会社Creative2