ゆうちゃみ、シュウペイの白ギャル姿「普通にかわいい」

これはラーメンか? ソーメンか?

ラーメン風そうめんつゆ「ヤマサ 麺屋一杯」シリーズのポップアップストア「ラーメンソーメン屋 麺屋一杯」(UNKNOWN HARAJUKU・アンノン原宿)の発表会が現地で開催され、お笑いコンビ・ぺこぱ(シュウペイ、松陰寺太勇)とタレント・モデルのゆうちゃみが登壇。「ラーメンソーメン」の“実態”をめぐり、議論した。

ゆうちゃみは健康的なショートパンツ姿、松陰寺は「ラーメンソーメン屋」の店員姿で登場するなか、シュウペイは、ゆうちゃみに令和のギャルメイクを伝授された「白ギャル」姿の自称・シュウちゃみで現れ、会場をわかせる。

本来、笑わせるつもりの装いだったつもりが、ゆうちゃみから「普通にかわいい。ビックリした」との感想に、思わずシュウペイが「リアクションが予想と違う」と戸惑う一幕も。

相手を論破するディベート対決では「ラーメンソーメン」を実食し、同食がラーメンなのか、ソーメンなのかを議論。「鶏がら煮干つゆ 醤油(しょうゆ)」を食べたゆうちゃみはラーメン、一方「鯛だしつゆ 塩味」を食べたシュウペイはソーメンと主張した。

「見た目はそうめんだし、味わいもそうめん」とシュウペイ。すると、ゆうちゃみは「つゆはラーメンじゃん。私が食べたときは煮干ししょうゆラーメンが頭に浮かんできた」と反論する。次第に議論はエスカレートし、器やロゴデザインにまで2人は言及。最後に松陰寺が「味とかを聞きたいんだけど」とたしなめ、引き分けの結果に終わった。

続くトークは「ヤマサ 麺屋一杯」シリーズを楽しむ3ヶ条にある擬音「ドバッ」「トロッ」「ツルッ」にちなみ、それぞれがテーマに合わせたエピソードを披露した。

「ドバッ!っとウケたエピソード」を振られた松陰寺は「初舞台」と答える。「普段は客入りが少ない劇場で行ったぺこぱの初舞台は、約40人が詰めかける結果になった」と松陰寺は話した。

元ギャル男のシュウペイが友達に声をかけた結果「客席が白ギャルと黒ギャルで埋まった」という。何を話してもウケる状態で、どの芸人が面白いかを客が選ぶ投票では優勝。シュウペイも「あれがなかったらお笑いをやっていない。あそこでいい勘違いができた」を振り返った。

「トロッ!ととろけるようなエピソード」を聞かれたゆうちゃみは、ある番組のロケ現場での失態を話す。飲食店をまわってはロケバスでの待機を繰り返したそのロケで、ゆうちゃみは満腹感からロケバスの中で「いびきをかいてトロッと寝てしまった」という。

その横では共演者の「ヤバすぎるほどの」大物芸人が打ち合わせ中で「終わった後、土下座するほど謝った」とゆうちゃみ。笑って許すその大物芸人の寛大さに「優しさにもトロッとした」と笑った。

最後「ツルッ!?とすべったエピソード」を振られたシュウペイのフリップに書かれていたのは「今日」の2文字。「メイクしていたときからすべっていたし、しゃべるたびに『おすべりエピソード』が更新された」と話し、会場の笑いを誘った。

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