ENHYPEN、スペシャルアルバム「MEMORABILIA」個人コンセプトフォトを公開

(P)&(C)HYBE / BELIFT LAB Inc.

ENHYPENとHYBEオリジナルストーリー「DARK MOON(黒の月)」シリーズが出会い、スペシャルアルバム「MEMORABILIA」で新しい挑戦を繰り広げる。

ENHYPENは5月13日午後6時、DARK MOONスペシャルアルバム「MEMORABILIA」をリリースし、タイトル曲「Fatal Trouble」のミュージックビデオを全世界同時公開する。これに先立って9日0時、「DARK MOON」公式SNSで「MEMORABILIA」のソロコンセプトフォトを公開した。

メンバーたちは各自「ヴァンフィールドの子どもたちby DARK MOON」の中の、1967年に密室で秘密活動を図ったスパイ時代のヴァンパイアの少年の姿を表現し、アルバムへの期待を高めた。

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「MEMORABILIA」はENHYPENと「DARK MOON」シリーズの両方を貫くテーマである「運命的な愛」や「ヴァンパイアとしての悩み」などを音楽で表現したアルバムで、注目を集めている。2日に公開されたアルバムプレビュー映像は韓国、インドネシア、インドなど様々な国と地域でYouTubeの人気急上昇動画にランクインし、リリースを待つファンの関心の高さを証明した。

ENHYPENは3月、5thミニアルバム「ORANGE BLOOD」の累積販売量が200万枚を越え、ダブルミリオンセラーを達成した。ウェブ漫画「黒の月: 月の祭壇」は、昨年12月基準で累積再生数1億8,000万ビューを突破、グローバルヒット作として位置づけられた。

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2022年と2023年に「黒の月: 月の祭壇」のOSTを2度発表した彼らは、アーバンファンタジーハイティーンロマンスという作品の特性に合わせて夢幻的な雰囲気を生かしたボーカルとカリスマ溢れるパフォーマンスを披露し、作品との高いシンクロ率で、ファンに愛されている。これに対し両IPはより良い組み合わせになり、「MEMORABILIA」に対する期待を高めた。

ENHYPENは今回のスペシャルアルバムストーリーを通じて「DARK MOON」シリーズの中の傲慢、呪い、運命の話を盛り込み、ウェブ漫画「ヴァンフィールドの子どもたちby DARK MOON」では、ENHYPENのデビュー曲「Given-Taken」のミュージックビデオに含まれた一部設定に対する秘密を公開することを予告するなど深い関係性を見せた。

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「MEMORABILIA」は、二つのスーパーIPが互いに異なる産業であるにもかかわらず、密接に連結されファンに幅広い経験を提供する、いわゆる“ネクストエンターテインメント”の戦略の集大成となるアルバムだ。このアルバムは、HYBEオリジナルストーリーの中で初のアルバムとして制作される。一般的なOSTアルバムではなく、ヴァンパイアの少年たちの深いストーリーまで、豊かな要素で満たされた曲を通じて、両IPのアイデンティティを濃く盛り込み、シナジー(相乗効果)を最大化する見通しだ。

また、「Moon」「Vargr」バージョンとデセリスアカデミーキットなど各バージョン別に異なる構成も注目ポイントとなっている。同アルバムは「DARK MOON」シリーズの中に登場するアイテムを具現化していることが特徴であり、限定数量で制作され、ENGENE(ENHYPENのファンの名称)にも「DARK MOON」シリーズ読者にも特別な意味を与える。

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