Hi-Fi Un!corn、TBSドラマ「さっちゃん、僕は。」テーマ曲に抜擢!メンバー2人の出演も決定

(C)︎FNC ENTERTAINMENT JAPAN

デビューから約半年で東名阪のライブツアーおよび東京追加公演を見事完走し、5月12日(日)には、ZOZOマリンスタジアムと幕張メッセにて開催される「KCON JAPAN 2024」への出演を控えるなど、人気急上昇中の5人組バンドHi-Fi Un!cornが、TBSドラマストリーム「さっちゃん、僕は。」のオープニングテーマおよびエンディングテーマを担当することが決定した。

TBSでは深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」で、6月11日(火)よる11時56分から「さっちゃん、僕は。」がスタートする。FANTASTICSの木村慧人を主演に迎え、その過激な内容で話題となった朝賀庵の漫画「さっちゃん、僕は。」を実写化。同作は、木村慧人演じる主人公・片桐京介と地元に残してきた彼女、隣に住む人妻、そしてその夫、それぞれの歪んだ愛が絡み合う、裏切りから始まる、純愛と破滅のラブストーリーを描いた作品だ。

同作のオープニングテーマに、Hi-Fi Un!cornが書き下ろした新曲「Left or Right」、エンディングテーマに「PHANTOM PAIN」が採用された。オープニングテーマの「Left or Right」は、ブラスを起用したアッパーかつ高揚感のあるトラックに、二人の女性の間で揺れ動く優柔不断な主人公の心情を右と左のドアにたとえストレートに表現した楽曲だ。さらに、エンディングテーマの「PHANTOM PAIN」は、失ってから気付く大切な人の存在の大きさを、もういなくなった時に感じる痛み(=PHANTOM PAIN)として表現することで、ドラマの世界観にさらに感情移入できるようなエモーショナルなロックバラードの楽曲となっている。

さらに、同ドラマにリーダーでギター担当のキム・ヒョンユルとボーカル担当のオム・テミンが出演する。本作が初のドラマレギュラー出演となるキム・ヒョンユルと、ドラマ初出演のオム・テミンが作中、主人公・京介にどのように関わってくるのか、注目が集まる。

(C)「さっちゃん、僕は。」製作委員会

◆Hi-Fi Un!corn コメント

キム・ヒョンユル:今回オープニングテーマ・エンディングテーマを担当するだけでなく、ドラマへの出演を聞いたときはとても驚きました! 選んでいただいたからには期待に応えたいと思い、原作を読みながらどのように演じたら良いかを自分なりによく考えました。撮影現場では出演者の方々とも仲良くなれ、スタッフの方々もたくさんアドバイスをしてくださり、リラックスして撮影に挑めているので感謝しています。ドラマの展開にも注目しながら、オープニングテーマ・エンディングテーマもみなさんに気に入っていただけたらとても嬉しいです。

オム・テミン:バンドとしてデビューが決まったときは、ドラマに出演するとは想像もしていなかったです。ですが、以前から演技にも挑戦してみたいと思っていたため、初めて演技をする機会をいただけて嬉しかったです。僕たちが担当させていただくオープニングテーマ・エンディングテーマはそれぞれ雰囲気が違い、どちらも主人公の気持ちが表れているのでぜひ楽曲も一緒に楽しんでいただきたいです。

ソン・ギユン:僕は日本のドラマが好きでよく見ているため、今回「さっちゃん、僕は。」のオープニングテーマ・エンディングテーマを担当させていただけることになり、嬉しく思います。さらに同じグループのメンバーが2人もそのドラマに出演するということで、ドラマ好きとして今から放送がとても楽しみです! 僕たちの楽曲がドラマと上手く調和して、もっと盛り上げられる存在になれたら嬉しいです。ぜひたくさん聴いてください!

福嶌崇人:オープニングテーマ・エンディングテーマに僕たちの楽曲が流れると聞いて初めはとても驚きました! 原作を読んでからレコーディングに臨んだので、主人公の気持ちに上手く感情移入できたと思います。そして、僕たちのグループからヒョンユル君とテミン君もドラマに出演するということで、普段と違った2人を見られるのが楽しみです!

ホ・ミン:ドラマのオープニングテーマ・エンディングテーマ、どちらも僕たちの楽曲が流れることは本当に光栄です! みなさんの記憶に残る楽曲になれたら嬉しいです。グループからも2人、ドラマに出演することになって僕もドラマが楽しみですし、Hi-Fi Un!cornをたくさんの人に知ってもらうきっかけになればと思います!

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