【横浜】元町・山下町の美味しいおすすめグルメ3選(イタリアン/洋食など)

横浜・元町/山下町にある、思わず教えたくなる人気のお店やおしゃれで美味しいお店(イタリアン/洋食など)をセレクトしてご紹介します。是非、お店選びの参考にしてください。

新生マリンタワーで絶景と絶品!【THE TERRACE yokohama marine tower(ザ テラス ヨコハマ マリン タワー)】@元町中華街駅

出典:リビング横浜Web

一昨年9月にリニューアルされた港のシンボル「マリンタワー」。馴染みはあっても、意外と行ったことのない方も多いのではないでしょうか。

今回はタワーのふもと4階にある、新しくも伝統なイタリアンをご紹介します。外観も施設内も生まれ変わった新名所、きっと行きたくなりますよ!

いざ、施設内へ!

タワーの中は、1階がカフェやバー、2階にチケット売り場やギャラリー、3階は結婚式場、その上がレストランです。

白に紅色が際立った雰囲気ある店頭をすすめば、大きなガラス張り窓の開放的なフロアが広がります。眺めを楽しむ窓際席、落ち着いた奥の席、あたたかい日には絶好のテラス席、どんなシーンでも楽しめそうです。

今回は眺望席からの景色もお届けします。

いかがでしょう、目の前に広がる山下公園の芝に、海と空。遠くに見える工業地帯や日本丸が横浜らしい港の景色です。お邪魔したのは夕刻、向こうの空は橙色がかってきました。

景色!料理!お酒!で、三拍子

ディナータイムのお食事はこちら、コースが3種類とアラカルトも充実しています。今日はおすすめをいくつかお願いすることにしました。

日が暮れて先程とはまた違ってムーディーな店内、ワインも忘れてはいけません。

アルコールオーダー時のコペルトも華やかです。

見て嬉しい!食べて美味しい!

まずは前菜の盛り合わせ、この日は通常メニューにはない7種盛りをご案内いただきました。

グリーンサラダ、鶏ハムのタルタルソースがけ、自家製サラミ、カルパッチョ、白身魚のフリット、ミートローフ、彩り豊かに肉・魚野菜がたっぷり。魅力が詰まった大満足の一皿です。

これぞ横浜!昭和のあのドラマにも登場!【カフェドラペ】@日本大通り駅

出典:リビング横浜Web

外歩きが気持ち良い季節になりました。こんな時期は、散歩がてら横浜の景色を楽しんでみてはいかがでしょうか。

そこで今回は、一等地にある老舗洋食店のご紹介です。こんなところに名店が!

山下公園の真ん前にある産業貿易センタービル、以前はパスポートの申請などで利用された方もいらっしゃるかもしれません。

ビルの2階にある、真っ赤な日差しと突き出た窓が特徴的なレストラン。趣ある外階段から上がっていきます。

石造りのエントランスから覗く、クラシカルな店内。傍に飾られた食品サンプルが、長年愛されてきた歴史を醸しています。ノスタルジックな空気に吸い込まれるかのように入店です。

最高のパノラマ

いかがでしょう、窓側の席から見た景色です。少し前まで見ていたものとはまるで違う世界。横浜らしい賑わいからは離れ、落ち着いて海や公園を眺めることができます。レトロで上品な店内はゆったりとした時間が流れます。

内装の写真でお気づきの方はいらっしゃるでしょうか。実はこちら、「あぶない刑事」シリーズで何度も登場したレストランです。聖地巡礼で訪れるファンも多いそうですよ。

本店は人気のローカルレストラン!

食事から喫茶メニューまで、洋食がなんでもそろっています。実は、綱島エリアに本店を構える洋食店「レストランオークラ」のグループ店舗。地元の方はご存知かもしれません。古くから飲食店を展開する地場企業の1つです。デイリーな食事から、宴会、結婚式の二次会まで、あらゆるシーンで利用ができる心温まるレストランというコンセプトは、どの店舗にも共通しているようです。

実は珍しい!シチリアの伝統料理とは!【Trattoria NOTO(トラットリア ノート)】@石川町

出典:リビング横浜Web

今回はちょっと珍しいイタリア料理のご紹介です。王道イタリアンとは一味違う伝統料理、新発見があること間違いなしですよ!

黄金に色に輝く街へ!

元町商店街から一本入った通り、イタリア三色旗がかかったシックな煉瓦造りが見えます。

店名は「NOTO」。

木製のドアを開けると、シチリアの旗が迎えてくれます。

ここは、シチリア郷土料理のお店。

店名は「黄金色に輝く街」と呼ばれる街の名前からとったものだそう。

地中海の真ん中にあるシチリア島は、中世よりアラブや北アフリカに触れてきたことで、本土イタリアとはまた違った歴史や文化が形成したと聞きます。そんな美しい島の郷土料理をいただきましょう。

シチリア料理とは!

シチリア料理は初心者、アラカルトからおすすめをいただけることになりました。

まずは黒板メニューから、天然鯛のカルパッチョ。

海に囲まれ、太陽が街を輝かせるシチリア島では、魚介も農産物も恵まれているそうです。

新鮮な鯛とたっぷりのレモンとの組み合わせは、柑橘が豊富なシチリアならではです。

意外ですが、シチリアを語る上で外せないのが鰯だそう。

数ある鰯料理の中から、詰め物をした鰯に炒ったパン粉を合わせて表面をさっくりとさせた定番料理です。

くるりと丸められた形、ピンと立った尾が華やかな前菜です。

鰯料理からもう一品はスパゲッティ、鰯とファンネルのソース シチリア風パン粉。

スパゲティに、香草と鰯を和えたソース、そして炒りパン粉がたっぷりとかかりました。

ここで面白いのがパン粉です。

水分を飛ばしてしっかりと焼き色がついたパン粉を使って、チーズのような万能品として使うそうです。

今度は大地の恵のペンネ、揚げ茄子とバジルのトマトソース リコッタサラータチーズです。

フレッシュなトマトとたっぷりの茄子、覆うようにかかったチーズ、仕上げのバジルが、イタリアの...

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