来週の『虎に翼』“寅子”伊藤沙莉、“花岡”岩田剛典との食事の席で“あること”を告げられる

連続テレビ小説『虎に翼』第31回より(C)NHK

伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第7週「女の心は猫の目?」が5月13日〜5月17日に放送される。

連続テレビ小説第110作となる本作は、女性で日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんを主人公のモデルにした作品。三淵さんの実話に基づく骨太なストーリーを追いながら、事件や裁判が見事に解決されていく爽快感を味わえる物語だ。主人公の猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を伊藤が演じる。

■第7週「女の心は猫の目?」あらすじ

優三(仲野太賀)は弁護士の道をあきらめ、直言(岡部たかし)の工場で働くことを決めて猪爪家を出る。一方の寅子は雲野(塚地武雅)の事務所で弁護士実務を学び始める。昭和14年。昼休みには同じく修習中の花岡(岩田剛典)や轟(戸塚純貴)と公園で顔を合わせて励まし合うことが寅子の息抜きになっていた。

雲野が担当していた事件が落ち着いたある夜、寅子の元に花岡から電話がかかってくる。寅子の1年先を行く花岡は司法修習後の試験に合格。お祝いのための2人きりの食事の席で、寅子は花岡から故郷に帰ると告げられる。

そして昭和15年、晴れて弁護士になった寅子だったが、女性だということを理由になかなか依頼をしてもらえない。悩んだ寅子は、社会的信用を得るために再びお見合いをしようと決意する。

連続テレビ小説『虎に翼』はNHK総合にて毎週月曜〜土曜8時ほか放送。

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