8日、無人植物工場の多層式栽培棚で、特殊なLED照明を受け順調に生育する野菜。（泉州＝新華社記者/魏培全）
【新華社泉州5月11日】中国福建省泉州市安渓県にある農業科学企業、福建省中科生物は太陽光や土壌を必要としない栽培ラインを実現し、1日当たり1.5トンの野菜を生産して同省福州、アモイ、泉州などに出荷している。同社は中国科学院植物研究所と福建三安集団が共同設立した企業で、親会社が持つLED照明技術などの研究成果を生かし、生育環境をスマート制御する高効率栽培システムを無人植物工場に応用。LEDスペクトル制御技術などを米国、日本、シンガポールなど33の国と地域に提供している。
8日、レタスの苗を植え、LED照明の準備をするスタッフ。（泉州＝新華社記者/魏培全）
8日、出荷する野菜にラベルを貼るスタッフ。（泉州＝新華社記者/魏培全）
8日、特殊なLED照明の下で育つレタス。（泉州＝新華社記者/魏培全）
8日、植物の生育状況を確認するスタッフ。（泉州＝新華社記者/魏培全）
8日、無人植物工場で稼働するロボット。（泉州＝新華社記者/魏培全）
8日、LED照明技術を利用した植物工場を見学する人たち。（泉州＝新華社記者/魏培全）
8日、収穫を控えたレタス。（泉州＝新華社記者/魏培全）
8日、特殊なLED照明の下で育つレタス。（泉州＝新華社記者/魏培全）
8日、レタスの苗を植えるスタッフ。（泉州＝新華社記者/魏培全）
8日、植物工場の内部。（泉州＝新華社記者/魏培全）
8日、レタスの種をまくスタッフ。（泉州＝新華社記者/魏培全）
8日、レタスの生育状況を見せるスタッフ。（泉州＝新華社記者/魏培全）
8日、植物工場の生産・出荷状況を紹介する責任者の王金竜（おう・きんりゅう）さん。（泉州＝新華社記者/魏培全）
