国内最高峰のドリフト競技「D1グランプリ」開幕

オープニングで紹介される蕎麦切選手(左から2人目)と新唯さん(一番左)=11日、滋賀県、奥伊吹モーターパーク

  国内最高峰のドリフト競技「D1グランプリ」が11日、滋賀県の奥伊吹モーターパークで開幕しました。

  岐阜県からは加茂郡坂祝町のシバタイヤから、自社タイヤを履いて出場するシバタレーシングチームの2人の選手が出場しています。

  開幕戦のラウンド1には、34台が出場。1台で走る“単走”のポイント上位16台が、2台で走行する追走トーナメントに進出し、覇を競います。

  シバタレーシングチームからは、蕎麦切広大選手と日比野哲也選手が出場しています。去年の単走シリーズランキング2位の蕎麦切選手は「今シーズンは新車両になり、格好よくテンションがあがる。本番にピークを持っていき、開幕戦からラウンド優勝をします」と力強く意気込みを語りました。

  D1グランプリは、11月までに10戦行われ、シリーズチャンピオンが決まります。

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