プロ野球・千葉ロッテ佐々木朗希 自己最多123球の粘投も2敗目喫す 初のエスコンフィールドでの日本ハム戦

陸前高田市出身で千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手は10日、札幌での日本ハム戦に先発。自己最多の123球を投げましたが粘りきれず2敗目を喫しました。

佐々木は初登板のエスコンフィールドで2回先頭のマルティネスにソロホームランを許しますが、後続を断って粘りのピッチングを見せます。4回にはソトの逆転2ランの援護を受け2点リードで迎えた6回。
2アウト2塁3塁のピンチで2番松本剛を2ストライクに追い込んだ後の3球目。フォークボールがバットの先にあたった打球はライト前に落ちて3対3の同点に。続く郡司にも打たれ無念の降板。佐々木は5回2/3、自己最多の123球を投げて8被安打、5つのフォアボールを与え5失点。今シーズン2敗目を喫しました。

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