「財布も胃袋も助かってます」 長崎大学キャンパス内に“居酒屋”

長崎大学キャンパス内に“居酒屋”がオープン

 長崎市文教町の長崎大文教キャンパス内に“居酒屋”がお目見え。学生や教職員、地域住民らが食事を楽しむ新たなにぎわいの場が生まれた。
 3年前に閉店した理美容店の跡地活用について学生にアンケートしたところ、飲食店を希望する声が多数あり、大学が公募。新鮮な鶏肉を網焼きで楽しむ佐世保市の「鶏焼食堂テトラ」の2号店が3月にオープンした。
 酒類は夜の営業だけ提供し、学生証の提示が必要。弁当は300円、ランチメニューは550円から販売している。アルバイトの男子学生(19)は「授業が終わってすぐバイトにも入れるし、財布も胃袋も助かってます」とにっこり。

© 株式会社長崎新聞社