『with MUSIC』2時間SPの見どころ公開 20th Centuryを深堀り、BE:FIRSTは単独ドーム公演振り返り

本日5月11日夜7時から放送の『with MUSIC』(日本テレビ系)2時間スペシャルの見どころが発表された。

MC 有働由美子と8年間、NHKの朝番組で共演していた20th Century 井ノ原快彦。2人は今回、テレビ番組で久しぶりの共演となった。ナビゲーター 松下洸平は井ノ原に「有働さんと番組を進行していくコツはありますか?」と助言を求め、アドバイスをもらう。

さらに、20th Centuryは1997年のグループ結成当時の写真を振り返り、メンバーたちも思わず「20代、かわいい~」と懐かしむ。彼らのライブの見どころの一つであるアクロバットについても語られる。高さ約2メートルのステージから“バク宙”を披露したライブを当時、実際に会場で見ていた有働のエピソードを井ノ原が明かす。

そして、20th Centuryの、ファンを大切にするライブの魅力に迫る。今回歌唱するのは、THE ALFEEの高見沢俊彦が作詞作曲を手がけた「旅立ちの鐘」。別れゆく仲間に優しいエールを送るメッセージソングで、心温まる歌詞が綴られている。

BE:FIRSTは、『with MUSIC』SPステージでパフォーマンスを披露。人気曲の「Boom Boom Back」では、ファンと近距離のSPステージで、一体感あふれるライブを見せた。さらに、ヒップホップと和を融合させた最新曲「Masterplan」も披露。

BE:FIRSTの魅力を探るべく、番組スタッフはライブ会場でファンにインタビューも行った。下は6歳から上は83歳と、ファンの年齢層が広いBE:FIRST。なぜ親子3世代の心を掴むのか、ライブ映像とファンのインタビューをもとに人気の秘密に迫る。また、自身初の単独ドーム公演についても振り返り、今後の野望も明かされる。

さらに、ファンの心を掴むBE:FIRSTのダンス、特にファンが魅了された“SOTAブルブルダンス”に有働が「素人でもできます?コツは?」と興味津々に。松下は「有働さん、やる気ですか?」と驚く。ダンスのコツを教わり、有働が“ブルブルダンス”に挑戦する。

ILLITは、デビューアルバムのタイトル曲「Magnetic」と「Lucky Girl Syndrome」の2曲を披露。さらに、WONHEEから「今後の日本での活動のために覚えておくと便利な日本語を教えて欲しい」というお願いに、有働がとある言葉を伝授する。

絢香は、ステージ上で「にじいろ」と「ありがとうの輪」の2曲を披露。「にじいろ」は、NHK連続テレビ小説『花子とアン』の主題歌。有働と井ノ原にとっては、当時、毎朝スタジオで聴いていた思い出の曲だという。そして母の日直前の放送ということで、母の日に感謝の気持ちを届けた楽曲「ありがとうの輪」を歌唱。楽曲に込めた想いを語りながら、思わず涙する場面も。

Kis-My-Ft2は、ミディアムバラードの切ないラブソング「Luv Bias」と、大切な人たちと出会えたことを祝福し、これからの道に決意を込めたメッセージを歌った最新曲「Loved One」をテレビ初披露。Tani Yuukiは、高校生の時に手がけ、母に向けた想いのこもった最新曲「笑い話」を、両親をスタジオに招いて初パフォーマンス。マカロニえんぴつは、最新曲の「忘レナ唄」を披露し、&TEAMは最新曲「五月雨 (Samidare)」をパフォーマンスする。

さらに、平成/令和のアニメヒット曲を放送。高橋洋子は平成で最も歌われたアニメソングとして『新世紀エヴァンゲリオン』の主題歌「残酷な天使のテーゼ」、SPYAIRは映画『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』の主題歌として書き下ろした「オレンジ」を披露する。

(文=リアルサウンド編集部)

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