「異次元のレベル」「笑っちゃうくらい凄い」 15歳の日本女子MF、衝撃の25m“無回転弾”に驚愕

平川陽菜がチームの4点目を決めた(写真はイメージです)【写真:Getty Images】

15歳MF平川陽菜がチームの4点目を決めた

U-17女子日本代表は5月10日、インドネシアで開催されているU-17女子アジアカップ・グループリーグ第2戦オーストラリア戦で4-1と快勝し、準決勝進出を決めた。この試合でチームの4点目を決めた15歳MF平川陽菜の豪快ミドル弾に「ゴラッソ」「声出た」と話題を呼んでいる。

初戦のタイ相手に4-0と勝利している日本は、中国に0-3で敗れているオーストラリアと対戦。試合は開始早々の3分、16歳FW佐藤ももサロワンウエキのゴールで先制に成功。さらに同10分にも再び佐藤が押し込んでリードを広げた。

後半も日本が主導権を握る。幾度となくチャンスを演出すると、同20分にキャプテンのMF眞城美春がGKをかわして3点目、同35分にはMF平川が右足ミドルで4点目を決めた。同アディショナルタイムにPKで1点を返されたものの、4-1で勝利し、準決勝進出を決めた。

そんななか、チームの4点目を決めた平川のミドル弾が話題に。中盤でMF眞城美春からパスを受けた平川は、およそ25メートルの距離があるなか左足でトラップ後に右足を一閃。無回転気味のボールがゴール左隅に突き刺さった。

このゴールをスポーツチャンネル「DAZN」公式X(旧ツイッター)が「距離のある位置から鮮やかなミドルシュートを沈める」と綴り公開すると、ファンからは「素晴らしい」「レベル高い」「笑っちゃうくらい凄い」「ほんと異次元のレベル」「すごいしかない」「女子サッカーの未来は明るい」「あまり回転してない」「ゴラッソ」「声出た」と、さまざまなコメントが寄せられている。(FOOTBALL ZONE編集部)

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