「ブルーロック」あなたが思う“絆が強いコンビ”は? 3位は潔&蜂楽、2位は國神&千切、1位は劇場版で描かれた凪&玲王!

『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』メインビジュアル(C)金城宗幸・三宮宏太・ノ村優介・講談社/「劇場版ブルーロック」製作委員会

『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』が4月19日に公開されました。

『ブルーロック』は「週刊少年マガジン」にて連載中のサッカーマンガが原作。ブルーロック(青い監獄)と呼ばれる施設に集められた300人の高校生FW(フォワード)たちが、世界一のストライカーを目指すストーリーが人気を博し、コミックス累計発行部数は3000万部を突破しています。

シリーズ初の劇場版はスピンオフ『ブルーロック -EPISODE 凪-』を原作としており、興行収入10億円を突破する大ヒットを記録中です。
『ブルーロック』では凪をはじめとする多彩なストライカーが魅力的に描かれ、選考が進むと新たなチームを作ったり、別のチームに引き抜かれたりして、まったく異なるコンビとタッグを組むことも……。個性の強いプレイヤー同士の組み合わせが、予想のできないストーリーをさらに盛り上げていきます。

そこでアニメ!アニメ!では劇場版の公開を記念して「『ブルーロック』あなたが思う“絆が強いコンビ”は?」と題した読者アンケートを実施しました。5月2日から5月5日までのアンケート期間中に63人から回答を得ました。
男女比は男性約20パーセント、女性約75パーセント、無回答が約5パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約50パーセントと若年層が中心でした。

■凪誠士郎&御影玲王 劇場版のコンビがダブルスコアでトップに!

第1位

1位は凪誠士郎と御影玲王。支持率は約52パーセントでした。

『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』場面カット(C)金城宗幸・三宮宏太・ノ村優介・講談社/「劇場版ブルーロック」製作委員会

凪誠士郎と御影玲王は白宝高校に通う高校生で、『ブルーロック -EPISODE 凪-』のメインキャラクターです。物語は凪の類い稀な身体能力を目の当たりにした御影が“サッカーやろうぜ”と誘ったことから進展していきます。
「めんどくさがりで無気力な凪と、欲しい物は何でも手に入れてきた御曹司の玲王。凪は自分が心から熱中できるサッカーと出会い、玲王は自分が本当に欲しい人を見つけることができた。そんな二人の友情が大好き」や「お互いに唯一無二の存在で、劇場版でも絆の強さを見せつけられました。から回ったり、すれ違ったりしながらも、最後は二人でW杯優勝の夢を勝ち取ってくれると信じています!」と劇場版を鑑賞した読者から多くの票を集めました。

第2位

2位は國神錬介と千切豹馬。支持率は約22パーセントでした。

ブルーロックでチームZのメンバーになった國神錬介と千切豹馬には「初めて出会った二人なのに、一次選考から二次選考にかけて抜群のコンビネーションを見せるようになるから。正々堂々とした真面目な國神と、ワガママお嬢と呼ばれる千切は性格はまったく違うのに不思議と馬が合います。試合では二人とも個性が強い上にパワータイプとスピードタイプで相性抜群!」や「二次選考でも一緒にチームを組んでいたから。千切の“待ってるぞヒーロー”という言葉通り、気分屋である千切が國神にずっと向かい合っているところがいい」というコメントが。性格もプレイスタイルもまったく異なるコンビが上位に入りました。

第3位

3位は潔世一と蜂楽廻。支持率は約11パーセントでした。

『ブルーロック』第2弾キービジュアル(C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会

潔世一は『ブルーロック』本編の主人公。チームZのメンバーとして蜂楽廻と出会い、信頼関係を築いていきます。読者からは「二人のプレイからはお互いに信じていることが伝わってくるし、ただ仲が良いだけでなく、ときには挑戦的な態度で接するライバルっぽいところが素敵」や「二次選考で離れ離れになったときの“俺が欲しけりゃ奪いに来い”という蜂楽のセリフにシビれた!」と互いに高め合うことができる相手であることが人気の理由です。

今回のアンケートではトップ3のコンビが多くの票を占める結果に。それぞれ違うキャラクター同士の組み合わせとなっていますが、どのコンビも固い絆で結ばれている点がファンの心を掴んでいます。

■投票があったコンビ一覧

[『ブルーロック』あなたが思う“絆が強いコンビ”は?]
凪誠士郎と御影玲王
國神錬介と千切豹馬
潔世一と蜂楽廻
ミヒャエル・カイザーとアレクシス・ネス
潔世一と凪誠士郎
潔世一と黒名蘭世
潔世一と氷織羊
糸師冴と糸師凛一

(回答期間:2024年5月2日~5月5日)

※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

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