テニスで交流「母の日」祝う 松山で大会、32人が参加

サーブを打つ母の日テニス大会の参加者

 「第40回母の日テニス大会」が11日、愛媛県松山市上野町の県総合運動公園テニスコートであった。女性ダブルス16組32人が参加し、ジュニアからベテランまで幅広い世代が試合を通して交流した。

 母の日の時季に合わせ県テニス協会が1985年から開催。からっとした暑さの中、参加者は軽快なフットワークでボールを縦横無尽に追い、「入るよ」「ナイスショット」など声をかけながらラリーを繰り返していた。試合後は対戦相手と談笑し、健闘をたたえ合った。

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