道北の春を楽しむJR北海道の観光列車「花たび そうや」号の期間限定運行が11日から始まりました。
最北の鉄路JR宗谷線を走る「花たびそうや号」。
旭川・稚内間の259.4キロを4両編成で運行する臨時の観光列車です。
沿線の見どころでは速度を落として運転され、片道およそ6時間半の旅が楽しめます。
道中は塩狩峠の一目千本桜や利尻富士などが車窓から望めます。
乗客「地元の人からのおもてなしを楽しみにしてきました」「色々な形式があるのでその変化を楽しみたい」「運よくチケットが取れたので楽しんできます」「行ってきます!」
上下線で停車する駅が変わり、駅では各地域の特産品が買えるほかそれぞれのご当地キャラクターも登場します。
「花たびそうや号」は、6月2日までの土日に運行されます。