航空自衛隊の名物チャレンジめし「10段カツ丼」 超特大サイズのカツ10枚に俳優・武田真治も絶句

航空自衛隊名物めし

自衛隊の名物めしといえば、海上自衛隊は「カレー」、陸上自衛隊は「ミリ飯」、そして航空自衛隊は空上げと書く「鶏の唐揚げ」が有名だ。だが、名物めしはそれだけではない。航空自衛隊・小牧基地には、想像を絶するメニューが存在した。

「10段カツ丼」3540円

基地内にある喫茶店「MIAMI」。俳優・武田真治が訪れるとあるメニューにチャレンジした記録が食べ切った写真とともにズラリと壁に貼ってある。大きな文字で「5段成功」とか「10段成功」と書いてあり、中には女性も完食していた。

どうやらチャレンジメニューが評判の店のようだ。気になる「10段」を注文してみると…

従業員:
「はいどうぞ。10段です」

出てきた途端、武田は絶句。なんとカツが10枚盛り付けられた超特大サイズのカツ丼だった!その名も「10段カツ丼」。全部で4キロほどのボリュームがあるという。

従業員:
「学生さんがみえて、ここで勉強を終えてまた部隊に配属されて戻るときに、記念としてやりたい、挑戦したいということで始まったんです」

基地内にある喫茶店「MIAMI」

小牧基地は自衛官の各種教育訓練も担っている。無事卒業し、基地を離れる時の思い出づくりが名物になったのだ。厳しい訓練を乗り越えた学生たちの思いが形になったカツ丼。ボリュームにひるんでばかりはいられない。

武田も「美味しい、お肉もしっかり厚みがあって」と食べ進めるが、「めくっても、めくってもご飯が出てこない…」と苦戦。2人分ほど食べてギブアップとなった。

絶品のカツ丼、残りはスタッフと3人がかりで完食となった。

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