大谷翔平、驚異の“打撃7冠” 松井裕樹撃ち3戦ぶりマルチ安打…並ぶ凄すぎる数字

パドレス戦の8回に二塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

第4打席は松井から左中間を破る二塁打を放った

■パドレス 2ー1 ドジャース(日本時間11日・サンディエゴ)

ドジャースの大谷翔平投手が10日(日本時間11日)、敵地で行われたパドレス戦で4打数2安打をマークし、3試合ぶりのマルチ安打となった。好調の打撃は驚異の“メジャー7冠”となっている。

「2番・指名打者」で先発出場。初回の第1打席は空振り三振に倒れたが、3回の第2打席に左前打で3試合ぶりの快音を響かせた。6回の第3打席は一ゴロ。そして8回無死一塁の第4打席、松井裕樹投手から左中間を破る二塁打を放った。

これで大谷は56安打、15二塁打、打率.359、長打率.679、OPS1.106、27長打、106塁打と7部門で1位。まだ5月上旬ではあるが、多くの打撃タイトルや2年連続のMVPに期待は膨らむばかりだ。(Full-Count編集部)

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