【陸上】三浦龍司の力走にファンも歓喜 3000m障害でパリ五輪切符獲得「ありがとうございました!」

三浦龍司

陸上の男子3000メートル障害で2023年世界選手権6位の三浦龍司の力走に、ファンから歓喜の声が相次いでいる。

10日にカタール・ドーハで行われた世界最高峰のダイヤモンドリーグ(DL)第3戦で8分13秒96をマークして5位。パリ五輪の参加標準記録(8分15秒00)を突破し、2大会連続の五輪出場権を手にした。

前回の21年東京五輪では7位入賞。パリ五輪でさらなる高みを見据えるにあたり、今季2戦目で最初の関門をクリアしたのは大きなプラス。試合後には自身のSNSに「おかげさまで、パリ五輪参加標準記録を突破し、内定することができました。夜遅い時間にもかかわらず、たくさんの方から応援いただきました。ありがとうございました!」と感謝の言葉をつづった。

ファンからは「かっこよかったです。パリも頑張ってください」「ベストの状態で臨んでほしい」「とってもうれしい。おめでとうございます」「三浦龍司さん、相変わらずかっこよすぎ」などのエールが寄せられている。

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