からあげGP、4度目の最高金賞 オヤマ、東日本しょうゆダレ部門

からあげグランプリの東日本しょうゆダレ部門で最高金賞に輝いた「室根からあげ」

 一関市の鶏肉生産加工販売業オヤマ(小山征男代表取締役)は、第15回からあげグランプリ(日本唐揚協会主催)の激戦区とされる東日本しょうゆダレ部門で、4度目の最高金賞に輝いた。

 市内のホテルで9日、受賞報告会が開かれ、小山達也常務が「鶏肉業界にとって一番のメインイベント。甲子園で優勝するくらいの喜びだ」と市関係者らに栄誉を報告した。

 商品は、同社が運営する「からあげ家奥州いわい」(東京都)の「室根からあげ」。しょうゆとショウガ、タマネギで作る秘伝のタレに奥州いわいどりを漬け込み、ばれいしょでんぷんを薄くまぶして揚げた。歯触りの良さや奥深い味が特長だ。

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