ソフトバンク"雨男"の大関友久 鹿児島の天気予報に顔曇らせる 「ちょっと、びっくりするくらい。まだ梅雨前なのに…」

雨となった4月24日のロッテ戦に登板した大関

ソフトバンクの大関友久が12日のオリックス戦(平和リース)で先発する。前回登板から中10日だが、またしても天気予報は雨。今季は降雨での登板が多い左腕は、顔を曇らせた。

大関はここまで5試合に登板。野外球場だった4月11日の日本ハム戦(北九州球場)、同24日のロッテ戦(ZOZOマリン)では、いずれも雨の中の登板でまさに今季は"雨男"。

気象庁によると、12日の鹿児島の天気も雨。「所により雷を伴い非常に激しく降る」との記載もある。11日に筑後のファーム施設で最終調整に訪れた大関は「今年はちょっと、びっくりするくらい(雨の日が多い)。まだ梅雨前なのに」と嘆いた。中10日空き、調整は「順調」。屋外球場に関しては「もともとそこまで苦手意識みたいなのはなかった。それは経験も投げる機会も増えてきているので、なおさら楽しみに普通に投げれる」というが、もちろん「晴れてるほうが投げやすい」。予報が変わることを願うばかりだ。

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