思わぬ“天敵”出現で再脚光 思い出される大谷翔平の快投…ド軍相手に躍動、米記者反応

ドジャース戦に先発したパドレスのマイケル・キング【写真:ロイター】

パドレス・キングがドジャース相手に11三振を奪う

■パドレス 2ー1 ドジャース(日本時間11日・サンディエゴ)

パドレスのマイケル・キング投手が10日(日本時間11日)、本拠地でのドジャース戦に先発登板し、7回106球2安打無失点の好投を披露した。ドジャース相手への11奪三振は“大谷翔平以来”となる記録だと米記者が報じている。

米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のドジャース番ファビアン・アルダヤ記者は自身の公式X(旧ツイッター)を更新。「1試合でドジャースの選手11人か、それ以上から三振を奪ったのは、昨年6月のショウヘイ・オオタニ以来ではマイケル・キングが初めての投手だ」と書き込んだ。

大谷はエンゼルス在籍時の昨季6月21日(同22日)、ドジャースを相手に先発登板して7回1失点。その際に12三振を奪う快投を披露していた。

この日は大谷もキングを相手に3打数1安打1三振。昨季までヤンキースに在籍していた好投手との戦いは、まだまだ続いていく。(Full-Count編集部)

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