菜々緒 高校時代の壮絶イジメ告白「終わった…って」 一方で「そういう人に限って」と苦笑も

 菜々緒

 女優の菜々緒が11日、自身のインスタグラムで生配信を実施。高校時代に受けた壮絶なイジメを告白した。

 菜々緒はインスタライブで、誹謗中傷や悪口に悩む視聴者からのメッセージに対し、「一番近くでその言葉を聞いてるのは、その(発した)人なんですよ。言葉は(発した)自分に一番効果があるらしいので、勝手にその人が自滅していくと思ったら、何もしなくていい」と助言を送った。

 その上で、「私、高校の時に修学旅行がオーストラリアだったんですけど、オーストラリアで急にグループの友だちが全く口聞いてくれなくなって…」と衝撃の過去を告白。「一応、修学旅行だから、楽しく過ごしたいじゃないですか。『悪いことしちゃったんだったら、申し訳ないんだけど教えて』って言ったんだけど、それすらも無視だったから、終わった…って思って」と明かした。

 一方で「でも、そういう人に限って、芸能界の仕事してたりすると『応援してるね』ってメッセージくれたりするんですよね。どっちやねん!って」と苦笑いも。「人に対して悪いことするっていうのは、その人は不幸なわけですよ。放った言葉も自分に一番返ってくるし、言葉は自分に言ってるのと同等の力を持っているって、脳はそういう解釈するんですって。だから、放っといたらいいんですよ」とキッパリ答えていた。

 菜々緒は昨年5月から、世界的ファッションブランド・givenchyのジャパン・アンバサダーを担当。インスタグラムでも今月の投稿はこれまで、同ブランドのドレスに関する記事のみだった。

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