4回2死二、三塁、オリックス・福田を空振り三振に仕留めほえるスチュワート(撮影・穴井友梨)
◆ソフトバンク―オリックス(11日、ひなたサンマリンスタジアム宮崎)
ソフトバンクのスチュワートが6回1失点で降板し、今季初勝利の権利を手にした。
初回は味方の失策と四球で2死一、二塁のピンチを招くも、セデーニョを中飛に仕留め無失点で切り抜ける。しかし、3回2死一塁から森に右翼フェンス直撃の適時三塁打を許し先制点を与えた。
その後は尻上がりに調子を上げると、98球で迎えた6回は三者凡退。直後に味方が勝ち越しに成功し、プロ2番目に多い114球の熱投で今季5度目で初白星の権利をゲットした。