ソフトバンクが6回に柳田悠岐、山川穂高、近藤健介の3連続長短打で勝ち越し　栗原陵矢も2点打　難敵エスピノーザを攻略

６回無死一、三塁、右翼線に適時二塁打を放ちガッツポーズする近藤（撮影・穴井友梨）

◆ソフトバンク―オリックス（11日、ひなたサンマリンスタジアム宮崎）

ソフトバンクが強力な中軸トリオの3連続長短打で勝ち越した。

1―1で迎えた6回、先頭の3番柳田、4番山川の連打などで無死一、三塁として、5番近藤がエスピノーザの変化球を右翼線への勝ち越し二塁打とした。

頼もしいクリーンアップに続き、1死後には7番栗原が中前に2点適時打。難敵エスピノーザから一挙3点を奪い、今季未勝利のスチュワートを援護した。