「生きた心地がしなかった」 アナウンサー、運転中まさかのミスで立ち往生...交差点で半泣きに

フリーアナウンサーの小澤由実さんが2024年5月5日、車の運転中にトラブルが発生し、交差点で立ち往生してしまったことをブログで明かした。

「鍵がなければ車は動かない」

娘のピアノの発表会の会場に向かうため、母と子どもたちを乗せて車を運転していたという小澤さん。ところが、娘が楽譜を持ってくるのを忘れてしまい、小澤さんは赤信号で車が停車したタイミングで家の鍵を渡し、走って取りに戻らせたという。

信号が変わり、車を発進させようとしたところ、車内で「ピーピーピーピーピー」と音が鳴ったと同時に、鍵のマークも赤く点滅。車列の先頭にいた小澤さんの車は動かなくなってしまったそうだ。

小澤さんは、「私はうっかりしていました。もう何年も、いや十何年も車を運転しているのに。鍵がなければ車は動かない。娘が持って行ったキーケースには 車の鍵も付いていたのです」と原因を説明。娘は携帯電話を車に置いたままで連絡が取れず、「(娘を)走って追いかけて!」と助手席の母に頼んだと明かした。

「私は車から降り、後ろの方に半泣き顔で、『すみません、車が動きませんので先に行ってください』と謝罪」したといい、「生きた心地がしなかった数分間。2回目の赤信号で母と娘たちが戻って来てくれました」と結末を伝えた。

そして、「時間の短縮になるかと思って娘たちを走らせたけど、母は無駄に早歩きさせられ、私は交差点で血の気がひく思いをし、結局良いことはなかった」とし、「急がば回れ。以後、気をつけます」と締めた。

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