湘南×町田の乱闘寸前シーン、発端の28歳MFチャージは「ラフプレーでもない」 SNS上で反響

【写真:徳原隆元】

柴戸が福田を倒して両チームがヒートアップ

J1リーグ首位のFC町田ゼルビアは5月11日のリーグ第13節で湘南ベルマーレと敵地で対戦。前半31分には乱闘寸前の一触即発シーンが勃発したが、SNS上では「言うほどのラフプレーでもない」といった声が上がっている。

0-0で迎えた前半31分、町田のロングスローを湘南がクリアすると、セカンドボールを拾った湘南FW福田翔生が相手MF柴戸海に倒された。これに湘南のMF池田昌生が激高。柴戸を押す形となり、柴戸も体当たりしてやり返して小競り合いになると、両軍が入り乱れ、一触即発の事態に陥った。

結局、上村篤史主審は柴戸と池田にイエローカードが提示。浦和レッズから期限付き移籍している28歳の柴戸は今季リーグ戦11試合目の出場で早くも6枚目のイエローカードとなった。

「ABEMAサッカー」公式X(旧ツイッター)で「ラフプレーから乱闘寸前に!? 柴戸海のファウルから10人以上が睨み合う一触即発の事態に!」とこのシーンが取り上げられると、ファンからは「言うほどのラフプレーでもない」「そんな荒くない」「柴戸…変わっちまったなぁ」といった声が上がっている。(FOOTBALL ZONE編集部)

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