五輪初出場のウズベキスタン、記念品を60万円で自ら落札!収益をすべて小児病院に寄付

パリオリンピックのアジア最終予選も兼ねていたU23アジアカップで準優勝となったウズベキスタンは、同国史上初の五輪出場を決めている。

『Championat』によれば、大会中に選手たちが被って有名になった帽子がオークションにかけられたという。ボールという話もあったが、帽子だったようだ。

100万スム(1.2万円)でスタートしたオークションの落札価格は、5000万スム(61万円)になったそう。

落札したのはU-23代表のスタッフや選手たちだったとか。代表チームのメンバーたちは5000万スムを支払ったうえで帽子をウズベキスタンサッカー連盟のミュージアムに寄贈したようだ。そして、収益もすべて小児病院に寄付されるとのこと。

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なお、ウズベキスタンの平均月収は、455万スム(5.5万円)ほどとされている。

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