【写真あり】キャプテン松本選手が決めた!天理が郡山にコールド勝ち【高校野球春季奈良大会】

【写真あり】キャプテン松本選手が決めた!天理が郡山にコールド勝ち【高校野球春季奈良大会】

2024年5月11日(土)に高校野球春季奈良大会準決勝が行われ、天理が郡山に8-1(8回コールド)で勝利し、決勝進出を果たした。

キャプテンが大活躍

天理は1回に4番キャプテンの松本大和選手の犠牲フライで先制する。

天理はここから毎回のように得点を重ねていく。

岡田隼颯選手(天理)

辰己亜斗夢選手(郡山)

郡山は0-6で迎えた8回に、辰己亜斗夢選手のタイムリーで1点を返す。

しかし、その裏に天理は松本選手のこの日2打点目となるタイムリーで8-1としコールド勝ち。

4年連続の決勝戦に駒を進めた。

松本大和キャプテン(天理)コメント

ー今日の試合振り返ってみていかがですか?
松本選手「ここまで勝ち上がるまでに様々な強い相手と戦い、この1週間も気持ちを切らさず準備もうまくできたのですが、試合中に程よい緊張感がなく押し切るまでに時間がかかってしまった試合でした。」

ー体大きくなりましたよね。
松本選手「秋から5キロ増えました。朝、夜のご飯(お米)の量を増やしました。夏になると体重が落ちやすくなるので、食べられる今のうちに体重を増やしています。」

ーキャプテンで4番を任されていますが、1年の春からレギュラーで試合に出ていましたよね。ここまで高校野球生活どうでしたか?
松本選手「1年の夏に甲子園に出させていただいたのですが、そこから遠ざかっているので、今年は何が何でも出場したいと思います。」

古賀誠太キャプテン(郡山)コメント

ー今日の試合を振り返ってみていかがですか?
古賀選手「力の差を感じた試合でしたね。守備ではしっかり耐えることができましたが、自分たちのスイングができなかったです。」

ー明日3位決定戦です。意気込みをお願いします。
古賀選手「夏の大会に向けて勝って終わるのと負けて終わるのでは違うので、しっかり勝ち切って夏の大会を迎えたいと思います。」

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