長崎ヴェルカ ファン感謝祭に約3600人 フリースロー対決などのイベント 選手とファンの交流も《長崎》

プロバスケットボールB1初挑戦のシーズンを終えた長崎ヴェルカのファン感謝祭が開かれました。

長崎市の県立総合体育館で開かれたファン感謝祭には、およそ3600人のファンが詰めかけ、開始前から長い列ができました。

(ファン)

「選手の違った一面を見られると思うので、そういうところを見たい」

「普段見られないようなニコニコした姿を見たい」

イベントでは、2チームに分かれた選手たちが玉入れやフリースロー対決などを行い、ファンとの交流を楽しみました。

また、エースとしてチームをけん引した馬場 雄大選手が、イベントの前に、今シーズンの戦いを振り返りました。

(馬場 雄大選手)

「チームを勝たせてあげられなかった。B1優勝を掲げてチームに入ってきて唯一悔いに残っている」

そして、今年開かれるパリオリンピックに向けた意気込みを語りました。

(馬場 雄大選手)

「(長崎に来て)1日もむだにする時間もなかったし、 本当にこの1シーズン費やした時間だったり、成長してきたことを全てパリ五輪にぶつけたい」

感謝祭では、来シーズン、開幕戦を含むヴェルカのホームゲームすべてが、新たな本拠地となる長崎スタジアムシティ内のハピネスアリーナで行われることが発表されました。

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