世界一長いベンチのリニューアル工事が完了…ラーメンの炊き出しや遊具体験イベントも開催

志賀町の観光名所世界一長いベンチの改修工事が完了し、地元住民向けの記念イベントが開かれました。

全長460メートルあまりの世界一長いベンチは志賀町が2023年7月から改修工事を進めていて、県産材の能登ヒバを使った座面や案内看板がリニューアルされました。これに合わせて隣接する道の駅では記念イベントが開かれ、駐日ベトナム大使が能登半島地震の義援金を稲岡町長に手渡し、今後のにぎわい復活を後押ししました。

またラーメンの炊き出しやステージイベントも開かれ、被災した住民からも笑顔がこぼれました。

住民:
「(リニューアルは)うれしいですねたくさんの人に来ていただいて富来をアピールしていただきたい」

一方、ベンチ脇では日本公園施設業協会が遊具の体験イベントを開き、子どもたちが休日のひと時を楽しんでいました。

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