オホーツクの遠軽町出身で『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザインなどを手がけた安彦良和さんが北海道大学に招かれ講演会が行われました。
遠軽町出身の安彦良和さんは『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザインのほかにも、ギリシャ神話や日本の古事記などの、歴史をテーマにした数々の作品も世に送り出してきました。
11日の講演会では「歴史」と「漫画」の魅力について語りました。
安彦良和さん)
「なぜ歴史マンガを描くかというとノンフィクションが好き。かつてあったことというのにロマンを感じるのが好きだった」
会場ではアリオンや安彦さんの最新作、「乾と巽サバイカル戦記」のイラストなども紹介され、訪れた人はその世界観にひたっていました。