エ軍“未完の大器”を「信じていいのか?」 覚醒気配の大砲候補が「ようやく開花」

6号ソロを放ち、ナインに迎えられるエンゼルスのジョー・アデル【写真:Getty Images】

エンゼルス・アデルに「もう君がトラウトになるんだ!」

■ロイヤルズ 2ー1 エンゼルス(日本時間11日・アナハイム)

エンゼルスのジョー・アデル外野手が10日(日本時間11日)、本拠地でのロイヤルズ戦に「7番・右翼」で出場し、5回の第2打席でセンターへ6号ソロを放った。“未完の大器”の覚醒気配にファンは「ようやく開花か」「この男は球宴に選ばれなきゃダメ」「この一撃はアメージング」などの声を上げている。

MLB公式がX(旧ツイッター)で「ジョー・アデルのバットから出る音をとにかく聞いてみよ」と本塁打の映像を公開。打球を確認したファンからは「本当に良い野球選手だ」「やっぱりエンゼルスの未来はアデルにかかってたんだって思う」など、明るい声が広がった。

アデルは2017年ドラフト1巡目(全体10位)でエンゼルスに指名され、2020年にメジャーデビュー。マイナー生活からは駆け上がったが、レギュラーに定着できず5年目を迎えている。

これまでの自己最高は2021年の打率.246。ファンは「もう君がトラウトになるんだ!」「もう覚醒って信じていいのかアデル?」など、25歳の大砲候補に期待を寄せていた。(Full-Count編集部)

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