転職の理由ランキング。「上司との関係」「成長できない」を抑えた1位は◯◯に不満

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あなたが転職したいと思う瞬間は、どんなとき?

情報メディア「SHUFUFU」は、転職に関するアンケートをインターネット上で実施。200人から回答を得て、5月8日に結果を発表しました

「転職したいと考えたきっかけ」(3つまで選択可)の上位5位を、寄せられた理由の一部とともに紹介します。

転職をしたいと考えた「きっかけ」は?

第5位:「勤務条件(時間・環境)」に不満

理由例:
「夜中2時まで働いて、次の日に社会人になって初めて遅刻した時」(30代)
「働く時間を柔軟に対応してくれる働き方を選びたかったから」(40代)

第4位:「会社の将来性が不安」

理由例:
「会社の先行きが不安です。常に赤字と黒字の瀬戸際で経営がギリギリで不安でしかありません」(30代)

「飲食店で管理職をしていたが、コロナの影響で将来に不安を感じた」(40代)

第3位:「自分の成長ができない」

理由例:
「このまま仕事を続けていてもスキルは身につかず、年をとっても続けていることがイメージできなかったため」(30代)

「もっと経験を積んで成長したかったが、仕事内容的に緩すぎたので転職しました」(40代)

第2位:「上司との人間関係」

理由例:
「上司からのパワハラが酷く、体調を崩して働けなくなったから」(40代)

「上司からのパワハラが酷く、暴言を言われることが多々ありました。心身共に限界を感じ転職を選びました」(30代)

第1位:給料に不満

理由例:
「契約社員として働いていましたが、正社員と仕事内容に変わりはないのに、給料が安くて残業代もなかったから」(40代)

「新卒で入社して13年勤務したが、昇給がほぼなかった」(50代〜)

上記の他に、「能力を活かせない」「評価・評価制度に不満」を理由に挙げる人も多い結果となりました。

それでは、どのような方法で転職した方が多いのでしょうか?

「直近での転職はどのような方法でしましたか?」という問いに対して、圧倒的な情報量の中から効率的に探せる「求人情報サイトから応募」が40%と最も多く、次いで「ハローワーク」が22%、「友人・知人の紹介」が12%でした。

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