2024年度の愛媛県植樹祭が11日、松山市菅沢町の市野外活動センターであり、地元の小学生や県内の自治体関係者ら約250人が植樹などを通じて、地域の森林を守ることの大切さに理解を深めた。
野志克仁市長が「林業の担い手確保や施設の木質化などを進め、林業をしっかり支えていきたい」とあいさつ。市内の緑の少年団が、水源保護のための植樹やホタルの保護活動に取り組んでいると紹介し「緑を大切にし、笑顔が広がるふるさと松山を目指す」と宣誓した。
式典後、参加者がソメイヨシノ5本とツツジ20本を植え付けた。
「きれいに大きく育って」 小学生ら250人、森林守る大切さ理解深める 松山で県植樹祭
- Published
- 2024/05/11 18:41 (JST)
- Updated
- 2024/05/12 10:01 (JST)
