ギネス記録達成!!福井県民の“ソウルフード”おろしそば 販売食数4013杯

福井のそばを県民とともにPRしようと、おろしそばの販売数で「ギネス世界記録」を目指すユニークなイベントが福井市内で開かれました。

このイベントは、越前市の製粉・製麺業を営む「宗近(むねちか)」が福井の食文化である「おろしそば」をPRしようと、初めて企画しました。

今回、目指すギネス世界記録はそばの販売食数。イギリスにあるギネスワールドレコーズから示された数は”8時間以内に2500杯以上”です。

挑戦は午前9時半から始まり、会場の福井市・ハピテラスには多くの客が訪れました。そして午後1時過ぎには、想定よりも早い約3時間半でギネス記録認定条件の2500杯の販売を達成しました。

来場客:
「ギネス記録に1杯でも貢献しようかなと思い来た」
「(ギネス達成の)瞬間に立ち会えて最高です!」

宗近・宗近鉄也専務:
「うれしいのと、一安心。県民の、おろしそばへの愛があってここに来てくれたと思うので、次世代に伝えていくきっかけにしたい」

最終的には、4013杯がギネス世界記録に認定されました。

© 福井テレビ